飛行機の乗り方 スカイマークで羽田から神戸へ

飛行機の乗り方

年の瀬の12月、東京から神戸へ飛行機で移動した。スカイマーク(SKYMARK)航空で、羽田空港から神戸空港までの空の旅。翼の真上あたりの窓側の席で真下の景色は見えませんでしたが、富士山や夕焼けに染まった雲海など、綺麗な景色が見え快適な旅でした。
今回は、羽田空港でのSKYMARKの飛行機の乗り方について、実体験をもとにまとめてみました。
飛行機に乗りたいが、どうやって乗るんだろうと思っている方の参考になればと思います。

羽田空港からSKYMARKで出発

羽田空港への行き方(アクセス方法)

地下鉄都営浅草線の新橋駅から羽田空港行き「快特」に乗る

新橋駅の羽田空港方面ホーム
羽田空港行き特快

京急線の羽田空港第1・第2ターミナル駅に到着 スカイマークは第1ターミナル

第1ターミナルの赤色の案内板

羽田空港第1・第2ターミナル駅の改札口は2か所。
進行方向に対して後側の改札口は第1ターミナル(T1)に直結しており、進行方向に対して前側の改札口は第2ターミナル(T2)に直結している。

スカイマークは、第1ターミナルに発着するので、進行方向後ろ側の赤い看板でSKYスカイマークと書かれた方の改札口に向かった。

改札口を出たところの案内板
第1ターミナルに続く通路の案内板

羽田空港 第1ターミナル

第1ターミナルに入る

第1ターミナルの地下一階。正面にインフォーメーションがある

改札口を出ると、正面にエスカレーターがあり、それに乗って地下1階へ上がった。
第1ターミナルへと続く通路を進むと案内板があり、南ウイングと北ウイングが表示されていた。
スカイマークの出発カウンターは正面に向かって右側の北ウイング2階にある。正面にエレベーターがあるが、右手のエスカレーターを利用した。

第1ターミナルのエレベーター
北ウイング2階へ直行するエスカレーター

第1ターミナル2階 出発ロビー

地下1階から2階へ直行するエスカレーターに乗ると、出発ロビーの保安検査場Eの前のエリアに到着する。スカイマークのカウンターは、北ウイングのいちばん奥まったあたりのGエリアにある。

エスカレーターで2階へ上ったところ
北ウイング 一番奥にスカイマークのカウンターがある

スカイマークの出発エリア

北ウイングを奥へ進むと、黄色い看板が目立つスカイマークの出発エリアに到着する。

スカイマークのカウンターエリア
一番手前に自動チェックイン機が並んでいる
自動チェックイン機

搭乗手続き(チェックイン)を行う

自動チェックイン機の前に立って、画面をタッチすると、搭乗手続きする方法を選択する画面が出てきた。
チェックインの方法は3種類。カード決済したので、「予約番号」を入力する方法と、チェックイン用バーコードで行う方法が選べ、今回はチェックイン用バーコードを用いた。
チェックイン用バーコードは、搭乗日前日にeメールで送られてくる「搭乗日前日のお知らせ」の中に、チェックイン用バーコードを取得するURLが記載されているので、携帯電話(スマホ)で受信したeメールに表示されているURLをクリックして、スマホの画面にチェックイン用バーコードを表示させ、自動チェックイン機のセンサーにそれをかざして(読み取らせて)簡単にチェックイン手続きが始まった。

チェックインする方法の選択画面
バーコードを読み取るセンサー

チェックイン用バーコードが認識されると、搭乗便名と搭乗者名が表示された。
次へ進むと、座席の指定画面になり、空いている席から選択した。次に、「お預けの手荷物」の有無を確認する画面となり、「あり」を選択した。
預入れ手荷物は1個だったので、「お預けの手荷物の個数」を「1」と入力し、次へ進んだ。

搭乗者の確認画面
預入れ手荷物の「なし」「あり」の確認
預入手荷物の個数確認

次に、「搭乗手続きの内容の確認」画面になり、便名、搭乗者、座席、預入れ手荷物の数を確認して「発券」をタッチすると、搭乗券と手荷物タグが印刷されて出てきた。

搭乗手続きの内容の確認画面
搭乗券と手荷物タグが印刷されて出てきた

預入れ手荷物の預入れ

手荷物受付カウンター

搭乗券と手荷物タグをもって手荷物受付へ行き、預入れ出来ないものが入っていないことの確認後、スタッフが手荷物にタグを張り付けて預入れが完了した。

預入れ手荷物にタグを張り付けたところ

出発保安検査場(セキュリティーチェック)

手荷物の預入れが済むと、搭乗券をもって出発保安検査場Gへ向かった。Gはスカイマーク専用との表示があった。機内持ち込み手荷物の中から、パソコン、タブレット、携帯電話、ペットボトルの飲み物を取り出し、別のトレーに入れて検査台に載せた。コートと上着も脱いでトレーに載せた。

出発保安検査場G
検査場の列

出発エリア

搭乗口20へ向かう

出発保安検査場を通過すると、あちこちに搭乗口番号の案内があり、20番を目指して進んだ。

搭乗口の案内
スカイマークの搭乗口案内

搭乗口20付近の待合エリア

搭乗口20付近
搭乗口20付近の待合エリア
充電用コンセント

搭乗口20から搭乗

搭乗開始時刻は、予めアナウンスで案内されていた。出発時刻の15分ほど前に搭乗開始。搭乗口へ向かった。

搭乗口20から搭乗
搭乗ゲートの改札機

今回は窓側席だったので、優先搭乗に続いて搭乗が案内された。

窓側席のA席とE席、そして、非常口座席の人が最初に搭乗出来た。

改札機のセンサーに搭乗券の表に印刷されたバーコードをかざして読み取らせると、ゲートを通過することが出来た。

飛行機に乗込む

搭乗ゲートを通過して、ボーディングブリッジを通って飛行機に乗込んだ。

ボーディングブリッジを通って搭乗
飛行機のドア
機内の様子

窓側席の人と非常口座席の人のみの搭乗なので、機内はまだ混雑していなかった。
頭上にある手荷物棚は、ほとんど空の状態。
手荷物は預入れしたので、機内持ち込みの手荷物は、タブレットや預入れ出来ないモバイルバッテリーと身の回りのものを入れたショルダーバッグ一つ、そして、待合ロビーの売店で買ったお土産のお菓子の紙袋一つであった。

飛行中

窓側席であったがちょうど主翼の上あたりだったので真下の景色は残念ながら見えなかった。また、太陽が斜め前から差し込んでおり、地上の景色はくっきりと見えなかったが、夕日に照らされた大地や雲海がとても綺麗であった。

富士山が見えた

富士山のすぐそばを通過した。富士山が真横に来たときには翼の陰で見えなかったので、後部へ行きキャビンアテンダントの了解を得て後部ドアの窓から富士山を見た。上手く富士山を撮影したつもりであったが、窓ガラスにピントが合っていて、雰囲気のみの写真となった。

後部ドアーの窓から見た富士山
夕焼けに染まった雲海

神戸空港に到着

ポートライナーで三宮へ向かった

無事神戸空港に到着し、預入手荷物を受取ってポートライナーの神戸空港駅へ向かった。到着ロビーはターミナルビル1階となり、駅への連絡橋は2階なのでエスカレーターで2階へ上がった。

ポートライナー神戸空港駅
ポートライナーの乗車口

ポートライナーに乗込むと、西の方に明石海峡大橋が夕焼けの中に綺麗に映えていた。

ポートライナーの車内から明石海峡大橋の夕焼けをのぞむ


東京羽田から神戸までの飛行機の旅。大変楽しかったです。
=今回のブログはこれで終わりです=

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