2月の始め、フジドリームエアラインズ(FDA)で神戸から新潟へ向かった。天気は少し雲が浮かんでいる感じ。景色を見るにはそんなに悪くはない。新潟までの飛行機の旅、楽しみです。
今回は、神戸空港でのフジドリームエアラインズ(FDA)の飛行機の乗り方について、実体験をもとにまとめてみました。
飛行機に乗りたいが、どうやって乗るんだろうと思っている方の参考になればと思います。
神戸空港からフジドリームエアラインズ(FDA)で出発
神戸空港への行き方(アクセス方法)
三宮駅からポートライナーに乗る
ポートライナーの乗り場は、JR三ノ宮駅の東口付近から階段かエスカレーターなどで2階に上がる。
階段かエスカレーターを上って2階に上がり、左側に進むときっぷうりばと改札口が見えてきた。
ポートライナーは、神戸空港行と中埠頭行や北埠頭行がある。
中埠頭行と北埠頭行は、神戸空港には行かないので、よく確認して神戸空港行きに乗車した。
神戸空港駅に到着
三宮駅を出発して、20分たらずで神戸空港駅に到着した。ホーム階の3階から改札口のある2階へは、エレベーター、エスカレーター、階段があり、エスカレーターで降りた。
改札口を出ると連絡橋があり、空港ターミナル2階の出発ロビーとつながっていた。
改札口を出てターミナルビルに向かう
空港ターミナルに入る
チェックイン手続き(搭乗手続き)を行う
ターミナルに入ると2階のフロアーは出発エリア。
フジドリームエアラインズのチェックインカウンターは、ターミナルビル(2階)に入って、右側にあるカウンターの島の後側にあった。
一番手前に自動チェックイン機が設置されており、前に立ってチェックイン手続き(搭乗手続き)を行った。
フジドリームエアラインズのチェックインの方法
フジドリームエアラインズ(FDA)のチェックインの方法は2種類あった。ひとつは「予約番号」で行うもの、もう一つは「二次元バーコード(QRコード)」で行うもの。いずれかを空港へもっていけばチェックインできる。
フジドリームエアラインズ(FDA)のホームページで航空券予約後、購入支払いをクレジットカードで行うと、【FDAよりお支払い完了のお知らせ】という題名のeメールが送られてきて、「予約番号」が記載されていた。これをメモして空港に行けば、チェックインできる。
また、携帯電話(スマホ)でeメールを受信できれば、スマホの画面に二次元バーコード(QRコード)を表示させ、自動チェックイン機のセンサーにかざすことで簡単にチェックインが出来る。別の方法として、QRコードを紙に印刷して持って行っても良いでしょう。
スマホでQRコードを取得して表示できない場合、紙に印刷して持って行っても良い。今回は、QRコードを携帯電話(スマホ)で撮影して、スマホの画面に表示させた写真を自動チェックイン機にかざして、チェックインを行った。
自動チェックイン機の最初の画面には、「新型コロナウイルス感染予防対策に関するお伺い」があり、記載された症状が無いをタッチして、搭乗手続きの画面に進んだ。
今回は割引運賃を適用のため、自動チェックイン機では受付できず、チェックインカウンターで同様に携帯電話の写真でQRコードを示して、搭乗手続きを完了した。
手荷物の預入れ
搭乗手続きが完了して搭乗券を受取ると、カウンターにある荷物台に荷物を載せ、預入手荷物にタグを付けてもらって、手荷物タグの半券を受取った。そして、荷物はカウンター左奥にある受託手荷物検査場へ、自分で持って行って検査をしてもらい、OKが出て荷物は預入完了となった。
セキュリティーエリアに入る
保安検査場
保安検査場は、出発ロビー正面中央にある。フジドリームエアラインズの場合、搭乗券を係員に見せて通過する。機内持ち込み手荷物やポケットの中のものなどの検査を行った。荷物を備え付けのトレーに入れる。パソコンやタブレットは、カバンの中から出して、別のトレーに入れる。コートや上着も脱いでトレーに入れて検査機に通した。ポケットに携帯電話や小銭入れなどの金属類が何もないことを確認して、検査ゲートを通過した。
出発待合ロビー
保安検査場を通過すると出発待合ロビーに入る。壁に書かれた案内に、搭乗口2・3・4は左へ、搭乗口5・6・7・8は右への表示。FDAの新潟行きは、搭乗口3だったので左へ進んだ。このエリアにはたくさんの椅子が並んでいた。
フジドリームエアラインズの飛行機が到着
飛行機に乗る
搭乗ゲートを通過
改札口で搭乗券を見せると、グランドスタッフがハンディータイプのバーコードリーダーで搭乗券を読み取る形で手続きが行われた。
改札通過後ボーディングブリッジを通って飛行機に搭乗した。
フジドリームエアラインズの飛行機内部
飛行機は、通路が真ん中に通っていて、左右2席ずつの配置であった。
シートはさらっとして綺麗な印象、スペース的に特に窮屈さは感じなかった。
飛行機が動き出し、空を飛んだ
神戸付近の窓から見た景色
飛行機が飛びあがると、眼下に神戸港と神戸の街並みが広がった。大変美しい。
明石大橋の上に差し掛かると、うっすらとした雲の上に、飛行機の影がほんの一瞬浮かび上がった。
偶然なのであろうが、とっても素敵な瞬間であった。感激。
機内サービス
水平飛行になって暫らくすると、お茶やジュースなどの機内の飲み物サービスが始まった。キャビンアテンダントが紙コップで配っていた。また、お菓子のサービスもあった。
窓から富士山らしき山影が見えた
白い綿雲がぷかぷかと浮かんでいる。飛行機より上空には雲は無く、青い空が広がっていた。
そんな中、神戸から新潟へ向かう途中、どのあたりを飛んでいるのか不明であるが、富士山らしき山のいただきが遠くに見えた。
新潟に近づいてきた
新潟に近づいてきて高度が下がってくると、一面の銀世界が大変美しく見えた。
新潟空港に到着
飛行機を降りる
新潟空港に到着すると、ボーディングブリッジが架けられ、ブリッジを通ってターミナルビルに入った。冬の季節、寒い吹きっさらしの屋外に出なくても良いのは大変うれしい。手荷物案内所の案内に従って進んだ。
手荷物受取所
手荷物を受取ると、タグを外して手荷物引換証回収箱に入れ、出口から出た。出口外には、バス乗り場の案内があり、新潟駅行きバス乗り場に向かった。
到着出口を出て、新潟駅行きのバス乗り場に向かった
空港のターミナルビルは、非常に明るく、広々とした空間であった。
観光案内として、佐渡島たらい舟が展示してあった。ステンドグラスは美しい。
バス乗り場
新潟駅行きのバス乗り場は3番のりば。新潟駅南口までノンストップのリムジンバスと、新潟駅万代口行きの路線バスの2種類のバスがあった。今回は、万代口に行きたかったので路線バスに乗車した。路線バスは、PASMOが使えた。乗車時に乗車口にあるセンサーにタッチして、降車時に料金箱横のセンサーにタッチして支払った。
新潟駅到着
路線バスに乗車したので、途中の停留所に停車しお客さんの乗り降りはあったが、空港を出発してから約30分ほどで新潟駅万代口のバス降り場に到着した。
神戸から新潟までの飛行機の旅。大変楽しかったです。
=今回のブログはこれで終わりです=
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