11月のある日、大阪(伊丹)から東京(羽田)まで飛行機で旅行した。伊丹空港からJAL(日本航空)の飛行機に乗り、羽田空港への空の旅、秋の雲が高いところに少し広がる青空の中、途中、伊勢志摩の海岸線や渥美半島の伊良湖岬、そして千葉の房総半島や稲毛海岸、幕張の海岸、着陸直前には、東京港の景色を楽しむことが出来た。
今回は、伊丹空港でのJALの飛行機の乗り方について、実体験をもとにここにまとめてみました。
飛行機に乗りたいが、どうやって乗るんだろうと思っている方の参考になればと思います。
大阪国際空港(伊丹空港)からJALで出発
伊丹空港へ行く
阪急蛍池駅で大阪モノレールに乗換えて大阪空港駅へ
伊丹空港へは、今回、阪急電車の蛍池駅で大阪モノレールに乗り換え、大阪空港駅まで来た。
大阪モノレールの大阪空港駅に到着
大阪空港駅のホームから改札階に降りた。
改札口を出て左へ進むと空港ターミナルビルの2階へとつながる連絡橋となっていた。
JALが発着する北ターミナルへ向かう
連絡橋の突き当りは左右に分かれており、今回は、JALを利用するので右へ進みエスカレーターで1階へ降りて北ターミナルへ向かった。
北ターミナルで搭乗手続き
北ターミナル1階のJAL出発エリア
北ターミナルに入ると1階のフロアーはJALの出発エリアとなっており、JALの自動チェックイン機が並んでいた。また、壁際には預入手荷物を預入れるための自動手荷物預け機が並んでいた。
手荷物タグ発行手続きを行う
座席をあらかじめ指定して搭乗用バーコードを取得していると、チェックイン手続きは不要で、直接保安検査場へ行くことが出来るが、今回は、預入れ手荷物があったので、手荷物タグを発行してもらうため、自動チェックイン機で手続きを行った。
バーコードを選択
手続きを開始する画面で、IC付のカード(JALカードやJMBカード)、JMBカード(ICなし)、バーコード、航空券番号から手続きに使うものを選ぶ。今回は搭乗用バーコードで手続きした。
スマホに表示させた搭乗用バーコードをセンサーにかざす
航空券の購入完了時に取得した搭乗用バーコードをスクリーンショットして保存しておいた。その搭乗用バーコードをスマホの画面に表示させて、自動チェックイン機のセンサーにかざした。
搭乗者名、手荷物についての注意事項、搭乗便の確認
最初に名前を確認し、手荷物についての注意事項を確認し、便名を確認して、「次へ」をタッチした。
手荷物を「預ける」「預けない」の確認と預ける手荷物の個数
そして航空券購入時に指定した座席を確認後、手荷物の預入画面になった。「預ける」をタッチすると、預ける荷物の個数を選択する画面になった。「+」をタッチして個数を1個として、「次へ」をタッチした。
便名と預ける荷物の受取空港の確認と手荷物タグの印刷
便名と手荷物受取空港の確認を行うと、タグが印刷されて出てきた。出てきた手荷物タグを受取って発行手続きは完了。
手荷物の預入れ
自動手荷物預け機
自動手荷物預け機に搭乗用バーコードをかざした。
手荷物タグが奥側になるように、ベルトの上に荷物を置く
手荷物タグを取手に貼り付けて、ベルトの上に手荷物を載せた。
手荷物タグのバーコード読み取りセンサーは、預け機のベルトの奥の方にあるので、手荷物をベルトに置いたときに、手荷物タグが預け機の奥のセンサーから見通せないと読み込めない。スーツケースは、立てた時に上にくる取手に貼り付けるが、ベルトに載せる時はタグを付けた取手が奥側になるように置くのが正しい置き方。
今回は、間違ってタグを付けた取手が預け機手前側になるような正しい置き方とは逆向きに置いたので、センサーがタグを読み取れなかったようでエラーとなった。スタッフの方に正しい置き方を教えてもらい、読み取りに成功した。
手荷物引換証の受取り
手荷物タグが正常に読み込まれて荷物が預け機に預入れられると、手荷物引換証が印刷されて出てきたので、それを受取って預入完了した。
保安検査
2階の保安検査場入口へ向かう
手荷物の預入れが完了したので、エスカレーターで2階へ上がり、保安検査場入口に向かった。
出発保安検査場入口
2階に上がると、右手に保安検査場が見えてきた。JALによれば、保安検査場は、搭乗する飛行機の出発時刻の20分前までに通過するようにとのこと。今回は、出発時刻の40分前に通過した。
保安検査場入口の改札機にスマホで搭乗用バーコードをかざす
保安検査場の入口には改札機があり、スマホに表示させた搭乗用バーコードをセンサーにかざした。読み取りが完了すると、出発地、行先、便名、搭乗口、座席、搭乗日、出発時刻、ボーディンググループ(飛行機に乗込むときの順番)などが記載されたご搭乗案内が出てきた。
出発ロビー
保安検査場で、身の回り品や機内持ち込み手荷物のチェックが完了して無事通過すると、ショッピングエリアとなっていた。ショップが通路の両側に並んでいた。ゆるく曲線を描いた通路を進むとフードコートとなっており、その先に搭乗口が並ぶ出発ロビーがあった。
搭乗口へ向かう
出発便の案内板で自分が登場する飛行機の搭乗口18を確認して、その番号の搭乗口へ進んだ。
搭乗口18番
予定の飛行機は、搭乗口18なので、先ず、搭乗口18へ行ってみた。搭乗口に近いエリアの椅子には既に多数の乗客が待っていた。アナウンスが聞こえるところの椅子に座って搭乗開始を待った。
飛行機に乗る
搭乗開始時刻の少し前になると、搭乗ゲートから案内があった。先ず、お手伝いを希望されるお客様向けに ”事前改札” が案内された。次に、ご搭乗案内に記載のグループごとに搭乗が案内された。
搭乗ゲートを通過する
搭乗ゲートには、改札機があった。ここでも、スマホに表示させた搭乗用バーコードをかざして通過した。
ボーディングブリッジで飛行機に乗る
搭乗ゲートを通過すると、飛行機へ架けられたボーディングブリッジを通って搭乗した。
機内に入る
飛行機に入ると、通路が2つあった。窓側K席を予約していたので、奥の通路を通って後方エリアへ向かった。自分の座席に着くと、身の回り品は、手に持って着席し、足元にある前の座席下にある小さなスペースに入れた。
飛行機が動き出し、空を飛んだ
伊勢志摩の海岸線と渥美半島の伊良湖岬が見えてきた
飛び立ってしばらくすると、眼下に伊勢志摩の海岸線と伊勢湾の入口、渥美半島の伊良湖岬が見えてきた。
房総半島の海岸線と千葉の稲毛海岸や幕張が見えてきた
東京港
羽田空港着陸直前に、東京港が綺麗に見えた。
東京国際空港(羽田空港)に到着
飛行機を降りる
飛行機が羽田空港に着陸した。予定のスポットで飛行機が完全に停止して、ボーディングブリッジが架けられるとドアが開けられた。
キャビンアテンダントの案内で席を立ち、荷物を持って降機した。
「到着」の案内に従い、手荷物受取所へ向かう
飛行機を降りて、ボーディングブリッジを通ってターミナルに入った。「到着」の黄色い案内に従って手荷物受取所へ向かった。
「到着」の案内に従い、エスカレーターで下の階へ降りた。預けた手荷物を受取るため、真直ぐ方向の手荷物受取所に向かった。
手荷物受取所のターンテーブル
ターンテーブルが動き出すと荷物が流れてきた。自分の荷物をターンテーブルから降ろして手荷物タグで確認して受取り、到着出口を出た。
到着出口を出て京急線のりばへ向かう
到着出口を出ると、京急線の案内に従いエスカレーターを降りて京急線のりばに向かった。
京急線のりば
京急線のりばの改札口は交通系ICカード(PASMO)で通り、ホーム階にエスカレーターで降りた。
京急線の電車に乗って横浜へ向かった
ホームでは、行き先を確認し、横浜方面の逗子・葉山行急行に乗った。
京急線で横浜駅に到着
エスカレーターで改札階へ降りて、JR線のりかえ口へ向かった。
大阪(伊丹)から東京(羽田)までの飛行機の旅。大変楽しかったです。
=今回のブログはこれで終わりです=
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