温かくなった3月のはじめ、鹿島から東京駅へ高速バスに乗って向かいました。朝は薄曇りで雨の心配はなさそうな天気で、春の訪れを感じる温かさでした。東京駅までの高速バスの旅、楽しみです。
今回は、鹿島セントラルホテルでJRバス関東の「かしま号」に乗車し、東京駅に到着後、JR線(東海道線)で品川駅まで行きました。「かしま号」の乗り方と東京駅でのJR線への乗換えについて、実体験をもとにまとめてみました。
鹿島セントラルホテルからJRバス関東「かしま号」で出発
鹿島セントラルホテルのバスのりば
ホテルの中は、広い吹き抜けの空間が広がっており、右側にバス待合所があった。
バス待合所には長椅子が2列並んでいた。左側の長いすが東京駅行き。右側の長いすは東京テレボート駅行きとの表示であった。左側の長いすの自販機側のポジションが順番待ちの先頭で、次の人は自販機に沿って並び、列は長いすの端でUターンして並んでいたので、その後ろに並んだ。まもなくするとバスが到着した。
バスが到着すると、順番待ちの列が乱れることなく、バスの乗車口へ進んだ。大きな荷物があったので、バス側面のトランクのドアを自分で開けて荷物を入れ、ドアを閉めた。
料金は乗車時に運転席横の料金箱で、PASMOで支払った。バスは4列シート、自由席だったので、後方の窓側に座った。
鹿島を出発し、東京駅へ向かう
鹿島セントラルホテルを出発して10分ほど一般道を走ると、次の停留所「水郷潮来」に着いた。ここを出発すると、高速道路に乗って、東京駅へ順調に走行した。
高速道路からJR京葉線の舞浜駅見えた
高速道路は途中JR京葉線と並行して走っていた。舞浜駅では、JR京葉線の電車がちょうど駅を出発して走っているのが見えた。
東京駅に到着
鹿島セントラルホテルを出発して、およそ1時間30分ほどで東京駅に到着した。
東京駅ではJR東京駅の日本橋口に到着した
東京駅での降車場所は、日本橋口であった。降車専用との看板があり、次々とバスが到着してきた。
バスを降りると、綺麗なビルが立ち並んでいた。
東京駅でJR線(東海道線)に乗る
JR東京駅の日本橋口から入る
バスを降りると、これまで目にしたことが無かったクリスタルな感じのJR東京駅の顔があった。ここが東京駅と疑問に思う感じで、テレビで見るニューヨークのオフィス街というような雰囲気を感じた。
バスを降りてJR東京駅の日本橋口から駅舎に入った。
駅を入ると広い空間が広がっていた。品川へ行くので、JR線(東海道線)の改札口を目指して進んだ。
東海道・山陽新幹線のりば(日本橋口)
今回は利用しないが、駅舎に入ってすぐに東海道・山陽新幹線のりば(日本橋口)が見えた。
丸の内側への通路・地下鉄(丸ノ内線)の案内
もう少し進むと、丸の内側への通路・地下鉄(丸ノ内線)の案内が見えた。JR東京駅の八重洲側から丸の内側へ行く自由通路のようである。
今回は、JR線(東海道線)に乗るので、ここも直進した。
JR線の改札口をめざす
JR線のりばの案内
案内板を注意深く見ながら進むと、「JR線のりば」の案内があったので矢印のとおり、右に曲がった。
JR東京駅の八重洲北口改札
JR東京駅の八重洲北口の改札口前にある大きな案内板は、駅の構造を知らない人にとっては、勘違いしてしまう感じです。
「東北・上越・北陸新幹線 JR線」と書かれていました。よく読むと「JR線」と書いてあるのですが、「東北・上越・北陸新幹線」の部分が、文字として先ず最初に目に入ってきて、「ここは新幹線の専用の改札口かな」と思ってしまい、JR線(東海道線や山手線など)の改札口を探して右往左往しました。
八重洲北口をあきらめて、八重洲中央口へ行こうかとも思いましたが、心を落ち着けて探しました。
最終的に、改札口まで行ってみると、「東北・上越・北陸新幹線」の専用の改札口ではなく、JR線の改札口であることがわかりました。「東北・上越・北陸新幹線」に乗る場合には、この改札口を入ってから、「新幹線」のりかえ改札口へ行って、新幹線に乗るということでした。
八重洲北口改札を入って、東海道線のホームへ向かった。
JR東海道線のホームに上がって、電車を待ちました。東京駅から品川駅まで、京浜東北線と山手線もありますが、停車駅が少く乗車時間が短いことと、電車の本数が多いことでこちらを選びました。
このホーム(9番10番のりば)には、東海道線の電車だけでなく、上野東京ラインを通って品川まで行く電車もくるので、そこそこの本数があるようでした。
東海道線でJR品川駅に到着
鹿島セントラルホテルから、JR関東バス「かしま号」でJR東京駅日本橋口に到着、東京駅でJR東海道線に乗って無事にJR品川駅に到着しました。今回の案内はこれで終わりです。
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