熊本駅で九州新幹線「みずほ」を下車し、JR熊本駅白川口のバスのりば5番で、天草(本渡)行きバス快速「あまくさ号」に乗り、天草の本渡バスセンターまで行きました。
今回は、その様子を紹介します。
九州新幹線で、熊本駅到着
九州新幹線を降りて、熊本駅のホームに出た
九州新幹線で熊本駅13番ホームに到着。乗車していた4号車からホームに降りた。見渡すと、3号車付近に出口を示す黄色の案内表示が見えたので、そちらへ向かった。
改札階へ向かう
熊本駅の九州新幹線13番ホーム4号車付近に階段があり、その上にあった案内には、黄色い部分に、出口・在来線のりかえとの表示があった。また、エレベーターは先にあるという表示。
とりあえず、出口を目指すこととし、階段を下りた。
熊本駅の改札階
階段を降りると改札階で、右手に在来線のりかえ口があった。出口(新幹線の改札口)は、Uターンして後ろの方向との案内であった。
在来線のりかえ口
新幹線改札口
自動改札機のきっぷ投入口
新幹線特急券と乗車券の2枚を重ねて自動改札機のきっぷ投入口に投入して改札を出た。
熊本駅の改札口を出ると、白色の案内板があった。右手方向は新幹線口(西口)、左手方向は白川口(東口)となっていた。バスのりばは、左手方向の白川口(東口)となっていたので、そちら方向へ進んだ。
天草行きバスのりばに向かう
白川口(東口)を外に出てみた
白川口(東口)から、外に出てみた。左手にタクシーとバスの乗り場があった。
熊本駅白川口 バスのりば
バスのりばは、綺麗な屋根がずーっと続いており、手前から1番のりば、2番のりばと並んでいた。
快速「あまくさ号」が発車する、バスのりば5番付近の様子
快速「あまくさ号」が発車するのは、バスのりば5番。ビックカメラの看板の付近にバスのりば5番があった。
バスのりば5番
熊本駅白川口のバスのりば5番には、発車案内のディスプレーがあり、発車時刻順に行き先などが表示された。天草(本渡)行の快速「あまくさ号」専用ではなく、蓮台寺や熊本港行のバスも停車するので、どのように並ぶのか迷ったが、「あまくさ号」の乗車口は前なので、バス停車位置の一番前付近に立つことにした。
快速「あまくさ号」 天草(本渡)行バスで天草へ
熊本駅から天草(本渡)へのバス快速「あまくさ号」は、産交バスが運行しているようだ。
快速「あまくさ号」の乗車方法
バスが到着した。並んだ順番に乗車していく。大きな荷物があったので、バスの側面にあるトランクのドアを自分で開けて、荷物を中に入れた。トランクのドアは、手前に引きながら上にあげる感じで、少し力がいる感じ。閉めるときは、少し勢いよくドアを降ろして閉めた。
荷物をトランクに入れている間も、私の後ろに並んでいた人は、どんどんバスに乗車していった。このバスは、熊本桜町バスターミナルが始発で、熊本駅到着時には既にお客さんが多数乗車していたが、熊本駅で乗車したお客さんが乗車して、補助席を使わずにちょうど満席に近いぐらいであった。
バスに乗車した。運賃は、熊本のくまモンのICカード以外にも、SUICAやPASMOなどの主な交通系ICカードが使えるとの事前情報を得ていたので、不足が無いようにチャージしておいた。運転席の料金箱にPASMOをタッチした。
席は通路を挟んで両側に2席づつの4列シートで自由席。前から順番に埋まっていった感じ。私は後ろの方に座った。後方にWCが付いていた。
熊本駅を出発し天草へ向け走りだした
対岸の島原半島雲仙の山々が見えた
あいにくの曇り空であったが、海岸沿いの道をバスは走り、対岸の島原半島雲仙の山々が見えた。
天草五橋のひとつ 天門橋
天門橋を渡る
バスは順調に走行
バスは、順調に走行した。途中の道からは、様々に変化する海岸線や対岸の山々が見えた。
天草(本渡バスセンター)に到着
天草の本渡バスセンターに到着
交通渋滞により予定より少し遅れて、熊本駅を出発してから3時間ほどで、バスは天草の本渡バスセンターに到着した。降車後、自分でバスのトランクのドアを開け、荷物を取り出して閉めた。
熊本駅の九州新幹線ホームから、白川口のバスのりば5番に行き、産交バス快速「あまくさ号」で無事に天草の本渡バスセンターに到着しました。今回の案内はこれで終わりです。
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