11月の始め、神戸から徳島へ高速バスに乗って向かいました。青空が広がる秋空のもと、高速舞子バス停で乗車し、明石海峡大橋と大鳴門橋(鳴門海峡大橋)を渡り、徳島駅前までの高速バスの旅を楽しみました。
ここに、高速舞子バス停から徳島駅前バス停までの高速バスに乗り方について、実体験をもとにまとめてみました。
高速舞子バス停から徳島バスで出発
高速舞子バス停は、淡路島を通って四国へ行く高速バスが、最後に本州側で停まるバス停です。大阪や神戸などから出発したバスが停車するので本数が多く、山陽電車の舞子公園駅とJR神戸線の舞子駅に接続していて大変便利です。
今回、神戸から徳島へ行くにあたり、ここ高速舞子から高速バスに乗って行くことにしました。
高速バスのりば 高速舞子バス停へのアクセス
山陽電車の直通特急山陽姫路行きに乗って、舞子公園駅へ
高速舞子バス停は、山陽電車の舞子公園駅とJR神戸線の舞子駅が接続駅です。新開地駅は阪急電車と阪神電車が乗り入れており、この駅で直通特急山陽姫路行きに乗りました。山陽電車の舞子公園駅はこの直通特急が停車します。新開地駅から舞子公園駅までは22分ほどでした。
舞子公園駅まで、須磨を過ぎると左側に海が車窓から見えてきた。淡路島、そして、明石海峡大橋が見えた。
舞子公園駅に到着
舞子公園駅のホームに降りると明石海峡大橋が間近に見えた。
改札を出て、南出口の階段を降りる
改札口は線路を跨ぐ跨線橋の中となっているので、階段を上がって改札口へ向かった。
南出口から高速舞子バスのりばの入口へ
南出口の階段を降りると、直ぐに高速バス乗り場の案内看板があった。線路沿いに高架道路の方へ進むと、橋脚の間に、バス停へ上がる鉄骨で組まれた建物が見えてきた。
高速舞子バスのりば
バスのりば1階の入口は、ガラス戸となっており、中に入るとエレベーターのりばと、2階へ上がる階段があった。
中央エレベーターに乗れば、4階コンコースまで直通であがれるが、今回は、天気が良かったのでエレベーター右横の階段で2階へ上がり、2階から長いエスカレーターで、4階のコンコースへ上がることとした。
2階から、エスカレーターで4階コンコースへ上がる
階段で2階に上がると外に出た。高架道路の下はロータリーになっていて、そこからは明石海峡大橋が見え、大変眺めが良い場所であった。
エスカレーターは開放的で、明石海峡や淡路島が綺麗に見えた。
高速舞子バスのりば4階のコンコースに到着した。5階の乗車口へは、階段とエレベーターがあった。
コンコースには、海が見える場所にベンチが設置されており、ここで時間待ちすることも出来た。また、トイレが設置されていた。
バスのりば(乗車口)
案内のとおり、発車時刻の10分前に5階のバスのりば(乗車口)に行った。バスのりば、1番のりばと2番のりばがあり、徳島方面は1番のりばであった。待合室はあったがトイレはなかった。
徳島バス エディ号に乗車
バスが到着し、停車すると乗務員が降りてきてモバイル乗車券の確認を行った。降車時にも再確認するという。
乗務員がバスの横面にあるトランクのドアを開けてくれたので、スーツケースを自分でそこに入れた。
明石海峡大橋を渡る
バスが発車すると、直ぐに明石海峡大橋であった。左側の席だったので、垂水方面の海岸が綺麗に見えた。
鳴門海峡を渡る
バスは順調に走り、鳴門海峡を渡り、小鳴門が綺麗に見えた。
徳島駅前バス停に到着
徳島駅前高速バスおりばに到着
バスは順調に走り続け、高速舞子を発車してから1時間20分ほどで徳島駅前に到着した。
徳島駅前のようす
徳島駅を後にして、商業施設の2階へつながる陸橋を上がり、徳島駅の方向を見るとこんな感じであった。
山陽電車の舞子公園駅から高速舞子バスのりばに行き、徳島バス エディ号で無事に徳島駅前に到着しました。今回の案内はこれで終わりです。
コメント