2月の中旬、神戸から徳島県阿南へ高速バスに乗って向かいました。空は快晴ではないものの、青空が時々広がり、雨の心配は全くない感じ。景色を見るには上々というところでしょう。阿南までの高速バスの旅、楽しみです。
今回は、山陽電車の舞子公園駅で下車して、高速舞子バス停で高速バスに乗りました。徳島バスのエディ号の乗り方について、実体験をもとにまとめてみました。
四国への玄関口 高速舞子バス停から徳島バス エディ号で出発
高速舞子バス停は、淡路島や四国へ行く高速バスが最後に停まるバス停です。大阪や神戸など出発地が異なるバスもここを通るため、選択肢が広がる感じです。また、山陽電車(舞子公園駅)やJR神戸線(舞子駅)からのアクセスが良いことが分かりました。
今回、徳島の阿南へ、ここから高速バスに乗って行くことにしました。
高速バスのりば 高速舞子バス停へのアクセス
山陽電車に乗って、舞子公園駅へ
高速舞子バス停へは、山陽電車の舞子公園駅とJR神戸線の舞子駅が接続駅となっています。今回は山陽電車に乗りました。山陽電車の舞子公園駅は特急が停車します。阪神電車の姫路行き直通特急に乗り、乗換え無しで舞子公園駅に到着しました。神戸三宮駅から舞子公園駅までは30分ほどです。
舞子公園駅に到着
舞子公園駅に到着したので、ホームに降りました。ホームから明石海峡大橋が間近に見えました。
改札を出て、南出口の階段を降りる
改札口は線路を跨ぐ跨線橋の中となっているので、階段を上がって改札口へ向かった。
南出口から高速舞子バスのりばの入口へ
南出口の階段を降りると、直ぐに高速バス乗り場の案内看板があった。線路沿いに進むと、高速道路の橋脚の間に、バス停へ上がる鉄骨で組まれた建物が見えてきた。
高速舞子バスのりば
バスのりば1階の入口は、ガラス戸となっており、中に入るとエレベーターのりばと、2階へ上がる階段があった。
中央エレベーターに乗って、4階コンコースまで上がり、そこから別のエレベーターに乗るか、階段を上がると、バスのりば(乗車口)に到着する。
今回は、バスの発車時刻まで十分に時間があったので、一度バスのりばの建物を出て、ティオ舞子に立ち寄って、買い物をすることにした。
ティオ舞子に立ち寄って、買い物をした
ティオ舞子の1階にはスーパーマーケットがあり、そこで買い物をした。
2階には飲食店が並んでおり、ランチがとれる。ここからの明石海峡大橋は圧巻であった。
買い物を終えて2階に上がると、東出入口があった。高速バスのりば方面と書かれていたので出てみると、高速バスのりば2階のエスカレーターのりばと繋がっていた。
天気が良かったので、そのまま東出入口を出て、横断歩道を渡りエスカレーター乗り場へ向かった。
エスカレーターは開放的で、明石海峡や対岸の淡路島が大変よく見えた。
高速舞子バスのりば4階のコンコースに到着した。5階の乗車口へは、階段とエレベーターがあった。
コンコースには、海が見える場所にベンチが設置されており、ここで時間待ちすることも出来た。また、トイレが設置されていた。
バスのりば(乗車口)
5階のバスのりば(乗車口)は、1番のりばと2番のりばがあり、徳島方面は1番のりばであった。待合室はあるがトイレはない。
徳島バス エディ号に乗車
バスが到着し、停車すると乗務員が降りてきてきっぷの確認を行った。
大きな荷物は、乗務員がバスの横面にあるトランクのドアを開けてくれたので自分でそこに入れた。
明石海峡大橋を渡る
室津パーキングエリアで休憩
バスは室津パーキングエリアに入り、そこで停車した。15分ほどの休憩であった。コンビニとトイレがあるので、息抜きが出来た。
阿南に到着
阿南駅前のバスのりばに到着
バスは順調に走り続け、徳島を経て阿南に到着した。
阿南駅への連絡橋
阿南駅へは、阿南商工会議所から連絡橋がかかっていた。そこを上がって阿南駅へ向かった。
阿南駅西口
阿南駅西口方面に行きたかったので、阿南商工会議所から連絡橋を通り、駅を通って西口へ来ました。
山陽電車の舞子公園駅から高速舞子バスのりばに行き、徳島バス エディ号で無事に阿南駅に到着しました。今回の案内はこれで終わりです。
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