6月のはじめ、横浜へ行くため、神戸空港から東京羽田へスカイマーク(SKYMARK)航空で、空の旅を楽しみました。今回は、60歳以上が対象で、前日と当日に購入可能な「シニアメイト1」という割引運賃で航空券を購入しました。
ここに、神戸空港でのSKYMARKの飛行機の乗り方について、実体験をもとにまとめてみました。
神戸空港からSKYMARKで出発
神戸空港への行き方(アクセス方法)
ポートライナーの改札へ向かう
三宮駅からポートライナーに乗った。ポートライナーの改札口は2階フロアーにある。JR三ノ宮駅の東口改札を出て南側に行くと、2階へ上がる階段とエスカレーターがあった。
エスカレーターで2階に上がって左手に進むと、券売機が並んでおり、その先に改札口があった。改札を入って、3階にあるホームへエスカレーターで上がった。
ポートライナーに乗る
ポートライナーは、運転手などの乗務員が乗車しない自動運転で、発車時刻になると発車の案内があって自動でドアが閉まり発車する。ホームドアーがあって、安心感がある。
行き先は、神戸空港行きと、神戸空港へは行かずポートアイランド内の各地を結ぶ北埠頭行きの2系統ある。発車案内板を見て、神戸空港行きを確かめて乗車した。
表示によれば、神戸空港までの所要時間は18分ほど。
神戸空港駅に到着
神戸空港駅に到着した。ホームは3階にあり、改札口のある2階へは進行方向の先頭車付近にエレベーターがあり、後方車両付近にエスカレーターがあった。エスカレータで降りて改札階へ向かった。
改札口を出ると連絡橋があり、空港ターミナル2階の出発ロビーとつながっている。
空港ターミナルに入る
ターミナルに入ると、2階のフロアーは出発ロビーとなっていた。
チェックイン手続き(搭乗手続き)を行う
2階の出発ロビー入口を入って右側のエリアにSKYMARKのカウンターがあった。
一番手前のあたりに自動チェックイン機が並んでいた。
まず、自動チェックイン機の前に立ってチェックイン手続き(搭乗手続き)を行った。
自動チェックイン機の操作
チェックイン機の前に立って画面をタッチすると、チェックインの方法を選択する画面が出た。チェックインの方法には3種類あるようで、チェックイン用バーコードで行った。
チェックイン用バーコードは、予約確認書の右上に表示されている。予約確認書を紙に印刷して空港へ持っていくことが選択肢のひとつですが、スマホ(携帯電話)で予約確認書にアクセスして表示させることができれば、紙に印刷する手間が省けます。
また、パソコンのディスプレーに表示させた予約確認書のバーコード、あるいは、印刷した予約確認書のバーコードを、スマホで撮影して写真に保存しておくと、写真ライブラリーのバーコードの写真は、スマホがネットに繋がらない状態でも表示させることが出来るので安心です。
スマホで撮影したチェックイン用バーコードを、表示させてチェックイン機にかざした
今回は、念のため予約確認書を紙に印刷してカバンに入れておきましたが、印刷した予約確認書のバーコードをスマホで撮影しておいて、その写真を空港で表示させてチェックインしました。
年齢確認のため、近くのスタッフ(係員)を呼んだ
センサーでバーコードが正常に読み取られると、今回は「シニアメイト1」での割引運賃で航空券を購入したので、「年齢確認が必要なため、お近くの係員をお呼びください」の画面が表示された。
近くのスタッフを呼んで年齢を証明する「公的書類」として運転免許証を提示して、次の画面に進めてもらった。
スタッフに承認されて、次の画面に進めてもらうと、搭乗予定の便名と搭乗者名が表示された。座席を予約時に指定していなかったので、「座席の指定」画面になり、前方、中央、後方の中からエリアを選んで、空いている座席を表示させ、座席を指定した。
座席を指定して、次へ進むと、預入れ手荷物の有無の確認画面になった。
預入手荷物の「あり」、「なし」の確認と、手荷物の個数の入力
今回はスーツケースを1個預入れするので、「あり」として「手荷物の数」を「1」とした。
確認画面で、便名、搭乗者名、預入れ手荷物の個数を確認して、発券
そして、確認画面で確認後、発券をタッチすると、搭乗券と手荷物タグが印刷されて出てきた。
手荷物の預入れ
自動チェックイン機での手続きが終わり、印刷された搭乗券と手荷物タグをもって、手荷物受付のカウンターへ行った。
手荷物受付では、預入れ手荷物をスケール台(重量計になった台)にのせると、スタッフがスーツケースにタグを張り付けてくれた。
手続きが完了すると、タグのついた預入手荷物を自分で持って、右手方向にある手荷物検査の所へ行った。
検査でモバイルバッテリーやライターなどの預入れできないものがないことが確認されると預入完了、保安検査場へ向かった。
セキュリティーエリアに入る
保安検査場
保安検査場では、搭乗券を係員に提示して、機内持ち込み手荷物やポケットの中のものなどの検査を行った。荷物を備え付けのトレーに入れる。パソコンやタブレットは、カバンの中から出して、別のトレーに入れる。上着も脱いでトレーに入れて検査機に通した。ポケットに携帯電話や小銭入れなどの金属類が何もないことを確認して、検査ゲートを通過した。
出発待合ロビー
保安検査場を通過すると出発待合ロビーに入る。壁に書かれた案内に、搭乗口3と4は左へ、搭乗口5、6、7、8は右への表示。羽田行きは、搭乗口5だったので右へ進んだ。このエリアにはたくさんの椅子が並んでいた。
飛行機に乗る
搭乗ゲートを通過
搭乗開始時刻になると、優先搭乗が始まり、その後、窓側の席と非常口座席の人、というように順番に搭乗が始まった。搭乗券のバーコードを改札機のセンサーにかざし、ゲートを通過した。
飛行機に乗る
飛行機へは、ボーディングブリッジで乗り込んだ。
飛行機内部
飛行機に乗込むと、キャビンアテンダントの笑顔がお出迎えしてくれた。
飛行機が動き出し、空を飛んだ
今回は、窓側の座席が取れたので、思う存分窓からの景色を楽しむことが出来た。
飛行機の窓からの景色
離陸前の神戸空港の景色
神戸の海岸
明石海峡付近のようす
途中の景色
羽田空港に近づく
羽田空港に着陸
羽田空港に到着
羽田空港に到着し、飛行機を降りて荷物を受取った。
手荷物受取所へ向かう
飛行機から降りると、ボーディングブリッジを通って、ターミナルビルに入った。
ターミナルビル内では、「到着」の案内に従って、手荷物受取所へ向かった。
手荷物受取所のゲート
手荷物を預けている場合は、ゲートを通過して、手荷物受取所で預けた手荷物を受取る。到着出口を出てしまうと手荷物受取所には入れないので注意が必要。真っすぐ進んで手荷物受取所に入った。
手荷物受取所内のようす
預入れ手荷物を受取る
手荷物受取所の出口(到着出口)
京急線のりばへ向かう
到着出口を出ると、京急線B1Fの案内に従って、地下1階へ降りた。
神戸から東京までの飛行機の旅。大変楽しかったです。
=今回のブログはこれで終わりです=
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