11月のはじめに、徳島駅前から高速舞子へ高速バスに乗って向かいました。11月にはいっているというのに日中は汗が出る感じの暑さを感じてしまうほどのうきうきする天気でした。高速舞子までの高速バスの旅、楽しみです。
今回は、事前予約はせず、直前に徳島駅前の高速バスチケットセンターで乗車券を購入し、高速バスに乗りました。阿波エクスプレス神戸号の乗り方について、実体験をもとにまとめてみました。
徳島駅前から阿波エクスプレス神戸号で出発
徳島駅前の高速バスターミナルへ向かう
徳島駅前の高速バスターミナルは、駅のコンコースを出て左手の方向のダイワロイネットホテルの前あたりにあった。
高速バスターミナルの建物は、待合室となっていた。
高速バスチケットセンター
乗車券はダイワロイネットホテルの建物一階にある高速バスチケットセンターで購入した。
ジェイアール四国バスの窓口で乗車券を購入
高速バスチケットセンターに入ると、阿波エクスプレス号の乗車券を販売するジェイアール四国バスの窓口と、エディ(EDDY)号の乗車券を販売する徳島バスの窓口が並んでいた。窓口にはそれぞれの路線の運行時刻表が掲示されていた。
徳島駅前から高速舞子までは、両社とも運行していた中で、10分後に発車する一番早い発車時刻のバスが阿波エクスプレス神戸号であったので、ジェイアール四国バスの窓口で訊いてみると乗車可能とのことで、すぐに乗車券を購入した。
徳島駅前から本四海峡バスが運行する阿波エクスプレス神戸号に乗る
乗車券を購入して直ぐにバスのりばに向かった。すでにバスは到着していた。バスの乗務員に乗車券見せると赤いスタンプが押された。
大型荷物を収納するトランクは開いていたので、自分でスーツケースをトランクに収納して乗車した。
バスの座席は通路を挟んで2列ずつの4列シートであった。
鳴門海峡を渡る
バスが発車すると、しばらくして高速道路に入り、鳴門海峡を渡った。
淡路島に渡ると、綺麗な山々や港が遠くに見えた。
明石海峡大橋を渡る
淡路島をどんどん走って明石海峡に近づくと、淡路サービスエリアの大観覧車が窓から見え、明石海峡大橋がどんどんと迫ってきた。
高速舞子に到着
明石海峡大橋が見えてくると、まもなく高速舞子の案内があった。頭上の荷物棚の下面に取り付けられた停車ボタンを押して下車を知らせた。
明石海峡大橋の手前には、大きなカーブがあって車窓から橋が綺麗に見えた。また、橋を渡るにつれて対岸の垂水付近の海岸が見えてきた。
高速舞子バス停に到着し、乗車券を乗務員に渡して下車した。
下車時に荷物がある旨乗務員に伝えると、乗務員がトランクを開けてくれたので、スーツケースを自分で降ろした。
徳島から高速舞子までの1時間20分ほどの楽しいバスの旅は、これで終わりとなりました。
本四海峡バスの阿波エクスプレス号を見送って、バス停を後にした。
コンコース(4階)へ降りる
バスおりば(5階)から、4階のコンコースまでは、エレベーターと階段があり、エレベータを使って下りた。
4階には景色の良いところにベンチが設置されていた。
出口(1階)へ降りる
4階から1階へは、中央エレベーターを使って下りることが出来たが、今回は、エスカレーターを使って2階へ降りてみた。
4階から2階まで一気に続く長いエスカレーターは迫力があった。
エスカレーターを降りると外に出た。ティオ舞子の2階入口やタクシー乗り場があるロータリーの歩道に接続していた。
ここからティオ舞子に入ることが出来るし、タクシーに乗ることも出来る便利なところであった。
今回は、山陽電車の舞子公園駅に向かうので、ここからは、階段で1階に降りた。階段そばには山陽電車の舞子公園駅の時刻表と案内板が掲示されていた。
エスカレーター横の階段で1階に降りると、中央エレベーターの1階のりばに出た。案内に従って、出口方向へと歩いた。
山陽電車に乗る
高速舞子バスのりば出口を出て、右手に進むと山陽電車の線路が直ぐにあり、舞子公園駅が直ぐに見えた。線路沿いに歩いて駅に向かった。
改札口を入ってホームに向かう
改札階へは、階段とエレベーターがあった。
改札口を入って階段を降り、神戸・大阪方面行のホームで阪神大阪梅田行き直通特急を待った。
直通特急に乗車して、神戸三宮方面へ向かった。
JR徳島駅前から阿波エクスプレス神戸号に乗車して無事高速舞子バス停に到着しました。今回の案内はこれで終わりです。
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