飛行機の乗り方　JAL日本航空で羽田から伊丹へ空の旅（３）

11月のある日、東京（羽田）から大阪（伊丹）まで飛行機で旅行しました。羽田空港からJAL日本航空の飛行機に乗り、伊丹空港への空の旅、どんよりとした低い雲が広がる中、雲を抜けると、富士山が見えました。
今回は、羽田空港でのJALの飛行機の乗り方について、実体験をもとにここにまとめてみました。
飛行機に乗りたいが、どうやって乗るんだろうと思っている方の参考になればと思います。

航空券の予約と購入
1. JALの航空券をネットで予約して購入した
  1. 搭乗用バーコードをスマホにスクリーンショット
東京国際空港（羽田空港）からJALで出発
飛行機に乗って、羽田空港から大阪空港へ
1. 離陸して大空へ
大阪伊丹空港に着陸

航空券の予約と購入

JALの航空券をネットで予約して購入した

今回は「JALの公式サイト」で航空券を購入した。

搭乗用バーコードをスマホにスクリーンショット

航空券の購入を完了して、搭乗用バーコードを入手した。
空港で簡単にスマホに表示させることができる様、一旦、搭乗用バーコードをスマホに表示させて、その画面をスクリーンショットして保存しておいた。

東京国際空港（羽田空港）からJALで出発

羽田空港へ行く

JR横浜駅で、京急線羽田空港行き急行に乗換え

JR横浜駅で、京浜急行線連絡口の改札を通り京急線の駅に入った。

京急線横浜駅の羽田空港方面/品川方面のホーム

羽田空港方面/品川方面のホームから羽田空港行き急行に乗った。

京急線の羽田空港第1・第2ターミナル駅に到着　JALは第１ターミナル

駅に到着すると大きな案内板があった。JAL日本航空は第１ターミナル（T1）との赤色の案内と矢印があった。この案内に従って、乗ってきた電車の進行とは反対の後ろの方へ進んだ。

ホームの端にエスカレーターと階段があり、第１ターミナル側の改札口階へ上がった。

京急線の第1ターミナル側の改札口

京急線の改札口を出ると、別のエスカレーターがあり、そこを上がって羽田空港第１ターミナルの地下１階へつながる連絡通路を進んだ。

羽田空港第１ターミナルに入る

羽田空港第１ターミナルの地下１階

連絡通路を進むと羽田空港第１ターミナル地下１階に繋がっていた。第１ターミナルは、北ウイングと南ウイングがあり、JAL日本航空の近畿方面（伊丹空港行き）の飛行機が発着するのは北ウインとの案内表示であった。

羽田空港第１ターミナル北ウイングの２階出発ロビーへ上がる

羽田空港第１ターミナルの地下１階に入ると吹き抜けの広い空間が広がっていた。その中央には、ガラス張りの窓があるエレベーター２基が動いていた。

エレベーターのりばから左右を見ると、出発2Fと表示された２階へ直行する長いエスカレーターがあった。右側の北ウイングへ向かうエスカレーターに乗って２階の出発ロビーへ上がった。

チェックイン（搭乗手続き）して手荷物を預ける

出発ロビーのJAL日本航空自動チェックイン機でチェックイン（搭乗手続き）

JALの自動チェックイン機の前に立つと何でチェックインするか選ぶ画面が出てきた。IC（IC付のクレジットカードやマイレッジカード）、ICなしのJMBカード（マイレッジカード）、バーコード、航空券番号から選ぶ。今回は、バーコードを選んでタッチし、スマホに表示させた搭乗用バーコードでチェックインした。

スマホに表示させた搭乗用バーコードをセンサーにかざす

バーコードが認識され手続き開始

バーコードが認識されると、最初に名前を確認し、手荷物についての注意事項を確認し、便名を確認して、「次へ」をタッチした。

座席を指定する画面

座席が未指定だったので、その旨の案内画面が出てきて、座席指定をタッチして、画面に表示された座席表の中から座席を選んで指定した。

預け手荷物の手続き

手荷物を「預ける」「預けない」の確認と預ける手荷物の個数の入力

座席を指定した後、手荷物の預入画面になった。今回預ける手荷物があったので、「預ける」をタッチした。

預ける手荷物の個数を入力して、手荷物の受取空港を確認

預けるをタッチすると、荷物の個数を選択する画面になった。預ける手荷物の個数を「＋」をタッチして1個として、「次へ」をタッチした。そして、受取空港を確認して次へをタッチした。

手荷物タグの発行

便名、個数、受取空港の確認が終わると、手荷物タグが発行された。

荷物の預入れ

手荷物タグを取っ手に貼り付けて自動手荷物預け機へ

自動チェックイン機で発行された手荷物タグを、預ける手荷物の取っ手（ハンドル部分）に貼り付け、自動手荷物預け機へ進んだ。

預け手荷物をベルトにおく

手荷物は張り付けたタグが預け機のベルトの奥側になる向きに置いた。タグのバーコードがベルト奥のセンサーで読み取れないとエラーとなった。タグの向きを何度か変えて読み取り完了した。

リチウムバッテリーや電子タバコ、ライターなどの危険物が、預入れ手荷物の中にないことを確認する画面が表示され、「所持していません」のボタンをタッチして手続き完了、手荷物は中に入っていき、手荷物引換証が発行された。

保安検査場で手荷物検査をおこなう

チェックイン（搭乗手続き）と手荷物の預入れを無事に終えて、保安検査場に行った。２０分前までに通過くださいとの案内であったが、混んでいることもあるので十分に余裕をもって３０分以上前に行った。入口には改札機があり、チェックインで使用した搭乗用バーコードをセンサーにかざして通過した。
改札機からは「ご搭乗案内」という行き先や便名、搭乗口、座席SEAT、出発時刻などが書かれた紙が印刷されて出てきたので、それを受取った。その紙には「搭乗口へは１０分前におこしください」との注意書きがあった。