
秋も深まってきた10月のおわり、羽田空港から伊丹空港まで全日空(ANA)の飛行機に乗った。
今回は、羽田空港でのANAの飛行機の乗り方について、実体験をもとにここにまとめてみました。
また、預入れ手荷物を預けたので、その手続きについても書いてみました。
飛行機に乗りたいが、どうやって乗るんだろうと思っている方の参考になればと思います。
東京国際空港(羽田空港)からANAで出発
羽田空港への行き方(アクセス方法)
都営浅草線 大門駅で 特快羽田空港行き に乗る

羽田空港へは、東京モノレールやリムジンバス、京浜急行などが便利である。
東京モノレールはJR浜松町駅から羽田空港へダイレクトに結んでいる。リムジンバスは、各地の主要ターミナルなどと羽田空港を結んでおり、大きな荷物も専用のスペースに載せることができるので便利。
今回は、都営浅草線大門駅で、京急線直通の「特快 羽田空港行き」に乗って、羽田空港まで来ました。


京急線の羽田空港第1・第2ターミナル駅に到着 ANAは第2ターミナル

大門駅から羽田空港行き特快に乗ると、乗り換え無しで22~23分ほどで羽田空港第1・第2ターミナル駅に着いた。
駅は、JALなどが発着する第1ターミナルと、ANAなどが発着する第2ターミナルの間にあるので、利用する航空会社によって出口改札口が異なるので注意が必要。
今回利用するANAは第2ターミナルなので進行方向前側の出口改札へ進んだ。


羽田空港 第2ターミナル
京急線改札口から第2ターミナルの出発エリアがある2階へ

改札口を出ると、正面にエスカレーターがあり、それに乗って地下1階へ上がった。
第2ターミナルへと続く通路を進むと案内板があり、国内線出発A・B、国内線出発C・D、国際線が表示されていた。A・B・C・Dのどのエリアに行けばよいのかは案内板に表示されている。
今回は、真っ直ぐ進んで正面の国内線出発ロビーがある2階へまず上がることとした。そして、案内板に従い、Bエリアへ進んだ。


出発エリア

地下1階の正面中央にあるエスカレーターで国内線出発2階に上がると、左側が国内線出発A・Bエリア、右側が国内線出発C・Dエリアとなっている。
案内板で搭乗予定便を見て、どのエリアが表示されているか確かめると、Bとなっていたので、Bエリアへ進んだ。
そして、Bエリアの自動チェックイン機てチェックイン(搭乗手続き)と手荷物の預入れを行った。


チェックイン(搭乗手続き)

自動チェックイン機で搭乗手続きが完了すると、搭乗券が発券された。


この搭乗券を持って、次にBAGGAGEと大きく表示されている自動手荷物預入れエリアへ進んだ。

手荷物預入れ
手荷物は預入台の奥の壁にくっつけておき、センサーに搭乗券のバーコードをかざした。







旅程を確認して確認すると、手荷物タグが印刷されて出てきたので、荷物の取っ手に張り付けて、確認を押した。
自動で重さなどが計測されるようで、扉(シャッター)が閉まり、手荷物は奥へ入って行った。
最後に、手荷物預かり証(お客様控え)が印刷されて出てきたので取ってなくさないようにしまっておいた。
出発保安検査場(セキュリティーチェック)

保安検査場入口には、機内持ち込み荷物に関する注意事項が掲示されていた。正面にはサーモグラフィーが設置され、モニターには自分自身が映し出されていた。



出発エリア
搭乗口 62へ向かう

保安検査場を通過すると搭乗口が並んでいた。案内に従って、搭乗口62番を目指した。
保安検査場Bからは搭乗口62番は直ぐであった。



搭乗口62から搭乗

搭乗は、搭乗順のグループごとの搭乗。ゲートには改札機があって、搭乗券のバーコードをかざすと、ピンク色のご搭乗案内が出てきた。これを受取って通過した。

飛行機に乗込む


飛行中

飛行機が離陸のための滑走を開始し、ふわっと浮き上がると窓の外には埋め立てて造られたD滑走路が見えてきた。あいにくの曇り空であるが、滑走路の輪郭がくっきりしていて美しい。
飛行機はどんどん高度を上げていき、東京湾全体が見渡せるようになった。眼下に三浦半島がきれいに広がっていた。その後、三保の松原、渥美半島の上空を通過して大阪上空へと飛んできた。大阪城がきれいに見えた。




機内サービス

飛行機が水平飛行になると、キャビンアテンダントによる機内サービスが始まった。
ワゴンに冷たいお茶やジュース、ミネラルウォーターなどが載っており、紙コップに注がれて無料で配られた。
大阪国際空港(伊丹空港)に到着
飛行機を降りて手荷物受取所へ向かう

飛行機が完全に停止して安全になると、シートベルト着用サインが消え、キャビンアテンダントから案内があり、席を立って荷物を降ろしたり降機の準備が出来る。
ドアが開くまでの間は、通路が混雑していたので着席して待った。
ドアが開いて、前方の乗客から降機が開始されると、徐々に混雑が緩和され、荷物を持って前方出口に向かい、降機した。
出口・手荷物受取所の案内表示に従って進んだ。




手荷物受取所で預入れ手荷物の受け取り

手荷物受取所細部の様子。
ターンテーブルが並んでおり、どの到着便の預入れ手荷物が流れてくるのか表示されていた。


出口を出て、大阪モノレールの駅へ向かう


大阪モノレール 大阪空港駅



東京羽田空港から大阪伊丹空港までの飛行機の旅。大変楽しかったです。
=今回のブログはこれで終わりです=
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