12月の終わりに、新神戸から四国の伊予三島まで旅をしました。山陽新幹線の岡山駅で、瀬戸大橋線と予讃線を通って松山へ向かう特急「しおかぜ」に乗換えました。今回はその様子を紹介します。
新神戸駅へのアクセス
神戸市営地下鉄北神線で谷上駅から新神戸駅へ
谷上駅は、神戸電鉄と神戸市営地下鉄の連絡駅です。有馬温泉や三田、三木、小野など、神戸電鉄の沿線から新神戸駅へのアクセスのため、市営地下鉄に乗換えに大変便利です。
昼間の時間帯は、神戸電鉄の電車が上り下りとも神戸市営地下鉄の電車が停車するホームに停車しますので、階段を昇り降りすることなく、同じホーム上で向かい側ののりばへ移動するだけで、乗換えすることが出来ます。
地下鉄新神戸駅
谷上駅を出ると直ぐにトンネルに入り、新神戸駅までずーっとトンネルの中です。途中に駅は無く、出発して10分足らずで到着。ホームに降りると一つ上の改札階へ上がった。
改札階に上がると、北改札新幹線(新神戸駅)の案内があり、矢印の方向に進んだ。
新神戸駅で、新幹線に乗って岡山駅へ
地下鉄新神戸駅から、新幹線新神戸駅へ
改札口を出ると真っ直ぐに通路が続いており、エスカレーターを3つ乗り継いで地上に出ると、新幹線の新神戸駅1階の入口に着いた。
きっぷを買う
駅入口を入ると直ぐにエスカレーターがあり、きっぷうりばや改札口がある駅2階へ進んだ。今回は、岡山駅でJR線特急「しおかぜ」に乗り継ぐため、乗継割引で新幹線「のぞみ」と特急「しおかぜ」の両方の特急券を購入したいので、スタッフのいる「みどりの窓口」で購入するのが安心と考えて、そちらを目指した。
しかしながら、「みどりの窓口」は大変混雑していて、多くの人が並んでいた。この列でどれぐらいの時間待つことになるのか見当がつかなかったので、「みどりの窓口」での購入はあきらめ、自動きっぷうりばの券売機で購入することにした。
乗継割引での特急券の購入のしかたは、「新幹線の乗り方 新幹線とJR線特急の乗継割引」で詳細に説明しているので、そちらをご覧ください。
自動きっぷうりばの券売機で悪戦苦闘しながら、何とか新神戸駅から伊予三島駅までの乗車券と特急券を購入できたので、きっぷを持って改札口へ向かった。
ホームへ向かう
改札口の自動改札機には、伊予三島駅までの乗車券と、新幹線の岡山駅までの特急券の2枚を投入した。
改札内に入り、岡山方面ののりば(1番のりば)へ向かった。
新幹線に乗る
岡山までの車窓
岡山駅で、新幹線からJR線特急「しおかぜ」に乗換える
のりかえ口へ向かう
岡山駅に到着し、ホームに降りた。ホームの反対側には、「こだま」が停車していた。
エスカレーターでのりかえ口のある階に降りると、「のりかえ口」の大きな案内があった。
在来線のりかえ口
のりかえ口の改札機に、新幹線の特急券と伊予三島駅までの乗車券を2枚重ねて入れると、きっぷの出口からは乗車券1枚が出てきた。
瀬戸大橋線 特急「しおかぜ」が発車する 8番のりば へ向かう
在来線のりかえ口を出ると、直ぐに大きな案内板があった。ここで特急「しおかぜ」ののりばを探してみた。8番のりばとなっていたので、案内に従い8番のりばへ向かった。
左手に進むと広いコンコースが続いており、8番のりばは直ぐに見つかった。
瀬戸大橋を渡って伊予三島までの車窓
瀬戸大橋に差し掛かると、綺麗な瀬戸内の海が広がっていた。
伊予三島駅到着
改札へ向かう
特急「しおかぜ」が伊予三島駅に到着すると、ホームの反対側に上りの「しおかぜ」が停車していた。
改札口は階段の上だった。岡山行き「しおかぜ」を見送り、松山行き「しおかぜ」をホームで見送ったのち、階段を上がって改札口へ進んだ。
駅前に出る
バス・タクシーのりばの案内は、北口方面にあったので、そちらの階段を下りた。
岡山駅で山陽新幹線からJR瀬戸大橋線と予讃線(在来線)を走る特急「しおかぜ」に乗換え、無事に伊予三島駅に到着しました。今回の案内はこれで終わりです。
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