5月の終わりに、新神戸から九州の大分まで旅をしました。山陽新幹線の小倉駅で、日豊本線を通って大分へ向かう特急「ソニック」に乗換えました。今回はその様子を紹介します。
新神戸駅から山陽新幹線に乗って小倉駅へ
きっぷを買う
新神戸駅入口を入ると直ぐにエスカレーターがあり、きっぷうりばや改札口がある駅2階へ進んだ。
自動きっぷうりばは、並んでいる人はいなかった。大分までの乗車券と乗継割引で新幹線と在来線の特急券のきっぷは、自動きっぷうりばの券売機で、すぐに購入することが出来る。
新幹線と在来線特急を乗継割引で買うときは、「時刻検索からきっぷ購入」をタッチする
新幹線と在来線の特急列車を乗り継ぐ場合、在来線の特急料金が半額になる乗継割引がある。これを使って特急券を新神戸駅の自動きっぷうりばの券売機で購入する場合、最初の画面において新幹線指定席や新幹線自由席ではなく、「時刻検索からきっぷ購入」をタッチする。
「ご利用になる区間・日時・人数をお選びください」の画面で、到着駅を入力
「時刻検索からきっぷ購入」をタッチすると、「ご利用になる区間・日時・人数をお選びください」の画面になった。到着駅の欄に「到着駅を指定してください」と表示されていたので「入力」をタッチして、駅名をひらがなで入力した。
到着駅名(目的地)が大分駅なので、大分をひらがなで、「お」「お」「い」「た」と入力したところで、候補の駅名が選択肢として出てきたので、大分をタッチした。
「区間・日時・人数を選ぶ」画面で、日時と人数を確認した
大分をタッチすると、再び「区間・日時・人数を選ぶ」画面があらわれたので、今入力した区間(出発駅と到着駅)を確認した。
次に、利用日時の欄で、今すぐ乗るので「本日」の日付であることと、「現在時刻」となっていることを確かめた。
そして、人数の欄で、利用は1人なので、人数が1人となっていることを確かめた。
最後に、条件の欄で、新幹線を「利用する」、経由駅は「指定なし」であることを確かめ、「検索」をタッチした。
「ご利用になる列車の組み合わせをお選びください」の画面で乗りたい列車を選んだ
そうすると、小倉までの新幹線と小倉からの特急「ソニック」の列車の組み合わせが表示されたので、自分の乗りたい列車の組み合わせの「選択」をタッチした。
購入するきっぷを選ぶ
その後、購入するきっぷを選ぶ画面で「特急券と乗車券を購入する」をタッチし、座席を選ぶ(指定する)画面で座席を選び、次の画面で確認をタッチして、カードで支払いきっぷを受取った。
自動きっぷうりばの券売機で、新神戸駅から大分駅までの乗車券と特急券を購入し、きっぷを持って改札口へ向かった。
ホームへ向かう
自動改札機を通過する
改札口の自動改札機には、大分駅までの乗車券と、山陽新幹線の小倉駅までの特急券の2枚を重ねて、きっぷ投入口に投入した。きっぷの出口からは、投入した2枚のきっぷが出てきたので、忘れずに受け取って、自動改札機を通過した。
岡山・鹿児島中央方面ののりば(1番のりば)へ向かう
改札内に入り、岡山・鹿児島中央方面ののりば(1番のりば)へ向かった。
博多行の山陽新幹線「のぞみ」に乗る
小倉駅で、山陽新幹線からJR線特急「ソニック」に乗換える
小倉駅のJR九州線(在来線)のりかえ口へ向かう
小倉駅に到着し、ホームに降りた。7号車付近に改札階へ降りる階段があった。
改札階へ降りるエスカレーターは、8号車付近にあった。
小倉駅新幹線改札内コンコース
新幹線小倉駅のJR九州線(在来線)のりかえ口
新幹線小倉駅のJR九州線(在来線)のりかえ口の改札機に、乗車券と新幹線の特急券のきっぷ2枚重ねて入れると、きっぷの出口からは乗車券1枚が出てきた。
日豊本線 特急「ソニック」が発車する 7番のりば へ向かう
JR九州線(在来線)のりかえ口を出ると、直ぐに大きな案内板があった。ここで特急「ソニック」ののりばを探してみると、7番のりばとなっていた。正面のエスカレーターを上がって、JR九州線(在来線)のりばへ向かった。
エスカレーターを上がって真っすぐ進むと、突き当りにお土産物などの売店があり、左手にJR九州線(在来線)の連絡通路が続いていた。右手方向は出口(JR九州線の改札口)であった。
小倉駅JR九州線(在来線)の改札内の通路
JR九州線(在来線)への連絡通路を突きあたると、左手に各ホームを跨ぐ通路があった。特急「ソニック」が発車する7番のりばは左側直ぐにあった。
特急「ソニック」に乗って大分へ
特急「ソニック」が到着
特急「ソニック」がホームから線路に向かって右手方向から到着した。乗車すると、座席の向きを反転するようにとの車内アナウンスがあった。特急列車の出発地である博多駅と、目的地である大分駅が、ホームに対して同じ方向なので、特急「ソニック」は小倉駅で進行方向を転換し、折り返した。
別府から大分までの車窓
別府を過ぎると左手に別府湾の海が広がってきた。対岸に別府市街と国東半島が見えた。
大分駅到着
列車を降りて、改札口へ向かう
特急「ソニック」が大分駅に到着し、ホームに降りた。
ホームは2階で、改札口は階段を降りた下の1階だったので、エスカレーターで降りて改札口へ進んだ。
改札口を出る
自動改札機を通過して、改札口を出た。
きっぷを自動改札機の投入口に入れると、無事通過できた。
大分駅の駅前に出る
改札口を出るとベンチの真ん中に2羽のニワトリと2個の金の卵のオブジェが出迎えてくれた。左手の府内中央口方向に進んで駅を出た。
大分駅の駅ビル玄関を出ると、そこにもニワトリのオブジェが出迎えてくれた。
小倉駅で山陽新幹線からJR日豊本線(在来線)を走る特急「ソニック」に乗換え、無事に大分駅に到着しました。今回の案内はこれで終わりです。
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