今話題の麻辣湯(マーラータン)が食べたくなり、中国本土と全世界で7000軒以上を展開しているというこのお店「楊國福麻辣烫 ヨウゴフク マーラータン 京都河原町店」へ早速出かけた。
お店には午後2時頃到着したところ、入口に数組の列が出来ていた。10分ほど並んで待つと、列の順番でお店の中に入ることができた。入った最初のところでボールとトングを持って、ショーケースから食材を取り、カウンターの列に並んでオーダーし、支払いをして食事番号が記載されたレシートを受取り、テーブルで待って料理を受取るという流れであった。
ここに、「楊國福麻辣烫 ヨウゴフク マーラータン 京都河原町店」のお料理と感想を紹介させていただきます。

メニュー
麻辣湯(マーラータン)のメニュー

オーダーの仕方の掲示
オーダーの仕方は店頭に、日本語と英語で掲示されていた。

ボールとトングのコーナー
お店に入った直ぐにあるボールとトングがあった。

具材が並べられたショーケース
ボールとトングを持って、ショーケースから自分の好きな具材を好きなだけ取ってボールに入れた。具材の種類に関係なく、全部の重さで値段が決まる方式。混雑していると難しいかもしれないが、途中で重さをはかってもらってもよいかもしれない。
具材を取り終わると、カウンターでボールをはかりにのせてグラム数を量り料金を計算する。1000円以上になるとお好きな麵を80gサービスとあった。

菜っ葉類は、キャベツ、小松菜、ホウレン草、青梗菜、グリーンカール、レタス、春菊、山東小白菜、山くらげ、豆苗などが並んでいた。






ボールに具材と麺を取って、カウンターへ
おすすめの具材の組み合わせにルールは無いので、自由に好きなものを好きなだけ選べば良い感じ。あれこれと、どれも食べたくなるような食材が並べられていた。自分の好みで種類と量を選ぶことが出来て大変良い感じ。
まずは、菜っ葉をどれにするのか迷ったあと山東小白菜を3枚ほどボールに取り、きくらげ、ゆば、練り物、肉団子、ウズラ卵などを取った。そして、トウモロコシ麺、さつまいも春雨を少しづつ取った。1000円を超えると80gの麺がサービスになるので、1000円を超えるのであれば、それを見越して麺の量は少し減らしておいても良い感じ。具材と麺を取り終えて、カウンターの列に並んだ。
カウンターでは、具材の入ったボールを量りに載せ、スープをどれにするか選ぶ。私は麻辣湯、相方は番茄湯(トマトスープ)を選んだ。
最後に辛さを選ぶ。小辛、普通、大辛、激辛から選べる。最初なのでは小辛にした。
支払い後、レシートに印刷された番号を確認して2階の席へ
支払いを済ませると、食事番号が印刷されたレシートが渡された。料理はその番号を呼びながらテーブルに運ばれるので、その食事番号を確認した後レシートを無くさないようにして、2階の席へ行った。
調味料や取り皿が置いてあるので、調味料を取り皿にとって辛さや味を調整する。

私たちが注文した料理
麻辣湯
少しスープが少なめな感じのマーラータンであった。

番茄湯(トマトスープ)
具材をたくさん取ったので、ボリュームのあるトマトスープのマーラータンになった感じ。

感想
本場中国のというような味が感じられるマイルドで複雑な味のマーラータンであった。食べるとちょっと中国気分を味わえるような印象であった。独特の痺れと辛さがあって美味しく感じられ、やみつきになりそうであった。麻油、ラー油などの調味料は取り皿(小皿)に取って辛さを自分で調整できるのも良かった。具材や麺の種類が豊富に多数あって、無限に近いような多くの組み合わせが出来るので、違った組み合わせを味わいに何度も足を運んでしまいそう。
情報
所在地
楊國福麻辣烫 ヨウゴフク マーラータン京都河原町店
所在地:〒604-8033 京都府京都市中京区奈良屋町300 1F-2F
アクセス
「楊國福麻辣烫 ヨウゴフク マーラータン京都河原町店」へは、四条河原町から歩いて行った。
四条河原町交差点の東側の歩道を北へ200mほど歩くとあった。徒歩3分ちょっとというところであった。
ご覧いただき、ありがとうございました。
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